※上記写真はアメトリンタンブルブレスレット
アメトリン (ametrine)
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アメシストとシトリンが一緒に出来上がって「一粒で二度美味しい!!」、そんな不思議な石であるアメトリン。 単純に色が組み合わさっているものだけでなく、ファントムとして層状に色が変わるものも多いです。 かつては、この石の産地や産状等、詳しい事が謎に包まれていたため、天然のものではなく人工石と考えられ、日本の鑑別界で物議をかもしました。 今では、その後の研究によって天然に産出される石と判明しています。 |
この石の仕組みのカラクリをごく簡単な例えで説明(科学的には非常にややこしいので)すると、海で日焼け止めを塗ったものの何故かまだらに日焼けしてしまった、といった感じです。 アメトリンの産地は、歴史的な経緯からボリビアのアナイ鉱山でしか採れないとされてきました。 しかし、最近ではどうやらブラジルでも採れる(ハッキリとは判りませんが)といわれています。 |
アメトリン (ametrine)
この石の浄化方法
【浄化方法】 | ||||
流水 | クラスター | セージ | 日光 | 月光 |
○ | ○ | ○ | × | ○ |
アメトリン (ametrine) 和名:紫黄水晶 成分:SiO2 晶系:六方(三方)晶系 硬度:7 比重:2.65 産地:ボリビア、ブラジル? 処理:含浸処理(処理は、加工の際に一般的に行われる可能性があるものです。) 【玉数、使用ゴム、備考】 |